事業:有料職業紹介事業
役職:事業部リーダー
規模:10名(正社員/アルバイト)

中途採用で入社し、当時4名だった従業員数は10名になり、手狭になった事務所も移転した入社3年目の春。
社長に個別に呼び出されリーダー就任の打診を受けた。

まったく予想だにしていなかった。
入社年数は上から2番目になっており、営業成績も達成を続けていたものの飛びぬけて良い成績でもなかった。

自分なりにチャレンジした3ヶ月

社長の話は続き、起業してからこれまでは売上を求める事に必死だったこと、従業員数が10名を超えてこれからはちゃんと組織をまとめる管理者が必要だという事を説明され、自分自身も納得できたので、リーダーの打診を快諾した。

社長からは6ヶ月の営業目標を設定された。 私は営業にかける時間を減らしどんなチームを創るべきかを考えて管理の時間を増やした。
営業しか経験してこなかった私は初めて”組織”を意識をした。
何気なく会話していた同僚は、これから自分からの指導や指摘を受け止めてくれるのか。どうコミュニケーションを取れば良いのか。もうパニックの連続。
なにもできない、何も行動に移せないまま3ヶ月が経過。。。
私が営業の時間を減らした事もあり営業成績も目標に対して大幅に下回っている。。。
「ヤバいですやん」

私とRAKUGAKUの出会い

そう思い社長に相談すると「知り合いを紹介するわ」と言われ翌週に面談のアポイントが入った。
これがRAKUGAKUさんとの出会い。

初回の面談で私は衝撃の連続だった。
”売上への意識”
”スタッフとのコミュニケーション”
”教育ツールの存在”
”面談の重要性”
なによりも”会社への理解”が全然足りなかった。

私は社長にお願いしてRAKUGAKUさんとコンサル契約をしてもらった。社長は最初からそのつもりだったらしいけど、どうして良いか迷走に迷走を重ねていた私は「この機会を逃してはならない」と必死だった。

RAKUGAKUさんは契約が締結される前から親身に相談に乗ってくれて私がどんな組織を創りたいか、スタッフにどうなってほしいか、どうすれば営業目標を達成できるのか。
それらの具体的な行動目標を明確にしてくれた。
「もともと行動のアイデアはあったはず。それを言葉にしただけですよ」そう言ってくれたけど、RAKUGAKUさんのサポートが無ければ私は今でもどう動いて良いのか分からず、四苦八苦していたはずです。

具体的な行動イメージがついてからは、それらを実戦していくんですがこれまた簡単ではなかった。
いざ実践しようと思うと「Aさんはどう思うだろう」「もっと良い伝え方があるんじゃないか」と気を遣うあまり行動に移せない事も。
でもそれだと今までと一緒。「失敗して当たり前です。一日に一つ以上の失敗報告が今月の宿題です」そう声をかけてもらっていたので、怖いと思いながらも毎日チャレンジをつづける事ができました。

リーダー就任当初、私の理想のチーム像はみんなが楽しく働きやすい組織でした。
これを実現するためにスタッフに必要以上に気を遣っていました。
でも目標が悪いんじゃなくてビジネスの基本プロセスを無視してしまっていただけ、だと教えてもらいました。

ビジネスの基本は売上。どんなに働きやすい環境があって楽しい職場でも、売上を上げる仕組みがないと会社は潰れてしまう。
教えてもらったときは「こんな事にも気づけてなかったのか」と恥ずかしい気持ちになりましたが、これは本当に教えてもらってよかったです!
私はスタッフを集めてミーティングを開きました。
今回の目標を達成させて”売上は作れるんだ”って実績をみんなで作ろう。そのためにどうすれば売り上げを向上させられるか、みんなの意見を聞かせて欲しい。

このミーティングではスタッフからいろんな意見がでてきましたが、一番驚いたのはアルバイトスタッフから「私が皆さん分の事務作業を担当すればもっと営業に時間が使えるんじゃないでしょうか」という意見です。
私はこういう意見交換や提案は社員が行うべきだし社員にしかできないものだと思い込んでいました。でも私がミーティングで真剣に目標達成したいという想いを伝え、意見が欲しいと相談したことにアルバイトスタッフも真剣に考え行動してくれたんだ!と胸が熱くなりました。

いろんな意見の中から、私はより営業に多くの時間を使え売上が上げられそうなものを取り入れた行動計画を立て次の日からチーム全員で取り組みました。
もちろんアルバイトさんの提案も採用しました。
その効果は当日から現れ、4カ月目にして初めて目標金額を上振れ。
結果的に6ヶ月間の売上目標に対し、達成率103%とギリギリではありましたが達成させることができました。

私はマネジメントが下手でいまだに自信はありません。
でもRAKUGAKUさんがいつでも相談に乗ってくれる環境があるのでチャレンジをし続けられています。
「失敗して当たり前です。一日に一つ以上の失敗報告が今月の宿題です」
この言葉がどれだけ心強く私を行動させてくれたことか。
感謝しっぱなしです。
これからも精一杯頑張り続けるのでサポートよろしくお願いします!!

事業:経営コンサルティング事業
役職:営業リーダー
規模:事業部18名、営業5名(正社員)

営業しかしてこなかった10年。
2度転職を行い、5年前にこの会社に拾ってもらった。
私の会社は年齢層も若く主には20代が活躍している。男性比率が高く、女性はコンサル2名と事務1名の3名のみ。業績は良く私が入社した5年前から売上目標を落とした年は一度もなかった。
会社は利益率の高い、私のいるコンサルティング事業部の拡大方針を打ち出し、30名いた事業部を2チーム編成に。私はBチームの事業部長となった。

転機は大量離職

私がリーダーとなったBチームは今まで通り売上目標を達成し続けており、上司からはチームが上手くいっていると思われていたと思う。
でも現状はというと、部下の営業は育たずに私の営業成績でなんとか達成させていた。コンサルの質向上と顧客満足度向上に取り組んだが解約率は以前よりも上がっていた。
私は育たない部下に苛立ち営業メンバーには発破をかけ続け、本来は部下に任せる商談にも同席に私が契約を取ってしまうという行動を起こしていた。それほど営業成績は部下任せでは達成できない状況だった。
コンサル部門には解約率を下げるように指示を出すが一向に改善されず、しかし営業だった私はコンサルはコンサルしてきた人に任せようとほぼ課題を丸投げするような指示の出し方をしてしまっていた。

大量離職が起こったのは、年末のボーナスが支給された後の1月初旬。
新年を迎え、心機一転の思いでチームの底上げを目標にしていた私にとって青天の霹靂だった。
一人の営業スタッフから退職の申し出を受けたかと思うと立て続けに5人が退職したいと言ってきた。その後も退職は続きその年1月に15名いたBチームは3月には7名まで減ってしまった。
噂ではみんなで結託し同時期に退職してコンサル会社を設立したのだそう。
おそらく私がチームリーダーになってから不満を蓄積させてしまったのだろう。苛立ちや怒りを通り越して、マネジメント能力の無い自分自身に失望してしまった。

たまたま見たインスタ 思わずDM

7人になったチーム。上司からは組織の再構築を命じられ広告費を増やし中途人材の採用に注力した。
9月には14名まで戻せたものの、人数の少ない中で半年間を乗り切った既存スタッフの疲弊感は否めず、新たに入社してきたスタッフもまだ教育段階。
一度組織を崩壊させた恐怖で「この先もまた同じような失敗を繰り返すんじゃないか」「会社から自分への信用が無くなってしまうんじゃないか」マイナスなイメージしか湧いてこなかった。

金曜日、21時に退社し近くの立ち飲みに寄ってから終電に乗った。そこで開いたインスタにRAKUGAKUの代表上野山あつしさんのインスタを発見。「中小企業向けの人材育成会社設立」ふと目に留まりどんな事をしているのかヒントになればと思いURLをクリックしてしまいました。
そのページはおそらく営業用のランディングページでしたが「私が悩んでいる事や失敗したことをすべて解決してくれるサービスが詰まっている!」と思いインスタでDMを送りました。
夜遅いDMでしたがすぐに返信があり翌日にzoomで打ち合わせの時間を取ってくれました。

マネジメントを学ぶ機会に

代表のあつしさんは気さくで話しやすい人柄という印象。ビジネスでやってる事なのに見ず知らずの私のDMにもすぐに返信をくれて時間を作ってくれた。
私はいままでの経緯をすべてお話し率直にどうすればチームが良くなるのかを質問しました。
私はいままでの経緯をすべてお話し率直にどうすればチームが良くなるのかを質問しました。
「○○さん、あなたのチームには共通認識できる言葉や目標はありますか?」

あつしさんは組織創りに必要な事を2つ教えてくれました。
それは【共通目標】と【その目標を発信し続けるリーダー】だと。

2時間も打ち合わせを行いましたが私はあっという間に、もう終わってしまったのか、という感覚でした。それほど濃い時間でした。
私はそれまで”部下”をどう育てるか、”部下”の足りていない所をどう改善するか、”部下”はなぜ言ったとおりに動かないのか。”部下”にフォーカスを当ててしまっていたことに気付きます。
【共通目標】と【その目標を発信し続けるリーダー】
私はリーダーにもなれていないのにリーダーぶっていっちょ前に人を動かそうとしていた。
リーダーになれてない人に言われても動かないのは当然。変わらないといけないのは部下ではなく自分自身だったんです。
人を動かすのがマネジメントだと勘違いしていました。【人が勝手に動くようなリーダーになる】が正しいマネジメントの第一歩だと気付くことができたんです。

変わるならいま!

あつしさんと出会って1年。上手くいかないことも失敗することも多く組織はまだ未成熟ですが、以前にはなかった【スタッフから私への信頼】を感じられるようになっています。
それは紛れもなくRAKUGAKUとあつしさんに教えてもらったブレない軸のおかげだし、チーム一丸となって取り組む楽しさを実感できている今が働いていて最高に楽しいです。
過去の失敗は戻ってきませんが、今となっては反省だけして前を向けばよいと思っています。あつしさんとRAKUGAKUに出会って私の人生も会社の未来も確実に変わっています!
あつしさん、”働くって楽しい”ですね!

事業:飲食事業 4店舗
役職:店長
規模:16名(正社員/アルバイト)

居酒屋の店内にある店長募集の張り紙に応募したのは25歳のとき。
フリーターで居酒屋バイトの経験しかなかった私は就職したテレアポ営業の会社でメンタルをやられすぐに退職。友人が誘ってくれた居酒屋で新店オープンのオープニングスタッフ募集を見かけ「バイト経験あるし給料も高いし、面接受けてみたら?」と友人に背中を押されて応募しました。
店長候補として採用が決まり、新店オープンまでの期間は別店舗の焼肉屋と居酒屋でアルバイトとして経験させてもらう事に。
「アルバイト期間は会社のルールや習慣に慣れるための期間にしよう。慣れればなんとかなる。」
そう考えアルバイト期間を過ごした私は晴れて新店オープンと同時に社員雇用。
マネージャーの下で店長としての経験を積み、6ヶ月後には店長が約束されたポジションだった。

店長ってこんなにやる事多いのね

みなさんご存じでしょうか。それとも私が無知だったのでしょうか。。
店長ってアルバイトの延長だと思っていた私にとってやる事は多いし責任のある業務が多いしシフト埋めるの大変だしアルバイトの機嫌取るの大変。。。
残業しないと業務終わらないし、休みの日も突然のアルバイトの欠勤で結局出勤しないといけないし。「そら給料高いわな」そんな愚痴がこぼれるほど大変だった。

業務に慣れてきた6ヶ月目。社長とマネージャーとの面談で正式に店長就任が決まった。「頑張ってきてよかったー!」自分の努力が報われ、社長やマネージャーからも認められた気がして嬉しかった。
と、同時に不安もあった。今まではマネージャーや時には社長にも相談しながら売上目標を決め、集客方法を模索し、新規メニューを提案し、アルバイトの採用や接客教育をしてきた。
これからは自分の裁量で決定しなければならない。そう思ってビビッり倒していた。
その後社長から「大丈夫!うちの会社には心強い味方が付いてるから。」そう言って翌日に再度面談時間を設定されると、そこでRAKUGAKUのあつしさんと出会った。

店長である私がマネジメントを学べばアルバイトは楽しくやりがいを持って働けるんだ!そう思える時間だった。
印象に残っている会話があります。
「この店でアルバイトをした学生さんが、別の会社に就職したときに”○○さん仕事できるね”とか”ビジネスマナーしっかりしてるね、どこで学んできたの?”と驚かれるようになる。学生さんは”あのお店でバイトしててよかった、あの店長に教わって良かった”そう思われたくないですか?そんな店舗を一緒に創りませんか?」
それはいまでも私の店長としての心の支えになっています。
サービスの価値は「ありがとうをもらえる気遣い」です。だから教育方針は挨拶やマナーを徹底し、お客様にとって良い気遣いができたときにちゃんと感謝されるための基盤づくりをしています。
そして私自身の軸は「アルバイトが他の仕事をしたときに感謝される教育」です。
教育ツールを作り、アルバイトスタッフの皆にどう伝えるのか、どんな場面で伝えるのかを一緒に考えてくれたRAKUGAKUさんには私が店長として生きる道を示してくれただけでなくそのノウハウも教えてくれた。本当に感謝してもしきれない存在です。
もしサービス業の店長育成にお困りの方がいればぜひお話聞いてみてください!
めちゃめちゃ価値のある時間になるはずです!

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